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真二
ふりがな文庫
“真二”のいろいろな読み方と例文
旧字:
眞二
読み方
割合
まっぷた
85.7%
まっぷたつ
7.1%
まふた
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まっぷた
(逆引き)
真田幸村
(
さなだゆきむら
)
に対しても、決して粗略には存じません。
萌黄色
(
もえぎいろ
)
の海のような、音に聞いた淀川が、大阪を
真二
(
まっぷた
)
つに分けたように
悠揚
(
ゆっくり
)
流れる。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
真二(まっぷた)の例文をもっと
(12作品)
見る
まっぷたつ
(逆引き)
奈良の大仏よりも大きいというコンクリート仏が、
真二
(
まっぷたつ
)
に裂けて、火山の様に火を吹いたのだ。小座敷程もある大仏様の首がチョン切れて、空高く舞上ったのだ。
黄金仮面
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
真二(まっぷたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
まふた
(逆引き)
兼はS・O・Sの金モールの
骸骨
(
コツ
)
を
胴中
(
どうなか
)
から
真二
(
まふた
)
つにスコップでたたき
截
(
き
)
って、大きなバケツ二杯に詰めて出て来た。
難船小僧
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
真二(まふた)の例文をもっと
(1作品)
見る
真
常用漢字
小3
部首:⽬
10画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
“真二”で始まる語句
真二満
真二階
検索の候補
真二満
真二階
真俗二諦
“真二”のふりがなが多い著者
杉山萠円
三遊亭円朝
泉鏡花
夢野久作
江戸川乱歩
吉川英治