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まいしん
ふりがな文庫
“まいしん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
邁進
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
邁進
(逆引き)
けっして誤ることのないのは何事もなさない者ばかりである。生きたる真理のほうへ
邁進
(
まいしん
)
する
誤謬
(
ごびゅう
)
は、死んだ真理よりもいっそう
豊饒
(
ほうじょう
)
である。
ジャン・クリストフ:09 第七巻 家の中
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
文壇
(
ぶんだん
)
の
論陣
(
ろんぢん
)
今や
輕
(
けい
)
佻
亂雜
(
らんざつ
)
卑
(
ひ
)
小に
流
(
なが
)
れて、
飽
(
あく
)
までも
所信
(
しよしん
)
に
邁進
(
まいしん
)
する
堂
(
どう
)
々たる
論客
(
きやく
)
なきを
思
(
おも
)
ふ時、
泡鳴
(
ほうめい
)
さんのさうした
追憶
(
ついおく
)
も
私
(
わたし
)
には
深
(
ふか
)
い懷しさである。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
かえって日本においてより外国での方が名声は
嘖々
(
さくさく
)
としている。進取
邁進
(
まいしん
)
した彼女のあとにつづいたものは一人もない。
マダム貞奴
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
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(28作品)
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