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ぼうだち
ふりがな文庫
“ぼうだち”の漢字の書き方と例文
語句
割合
棒立
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
棒立
(逆引き)
そこでまた
棒立
(
ぼうだち
)
になつたまま
少時
(
しばらく
)
お房のことを考へる。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
宇津木は「うん」と云つた
切
(
きり
)
、
棒立
(
ぼうだち
)
に立つてゐる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
「はい、」と
柳
(
やなぎ
)
の
下
(
した
)
で、
洗髮
(
あらひがみ
)
のお
品
(
しな
)
は、
手足
(
てあし
)
の
眞黒
(
まつくろ
)
な
配達夫
(
はいたつふ
)
が、
突當
(
つきあた
)
るやうに
目
(
め
)
の
前
(
まへ
)
に
踏留
(
ふみと
)
まつて
棒立
(
ぼうだち
)
になつて
喚
(
わめ
)
いたのに、
驚
(
おどろ
)
いた
顏
(
かほ
)
をした。
三尺角
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぼうだち(棒立)の例文をもっと
(7作品)
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