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ほりあげ
ふりがな文庫
“ほりあげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掘揚
75.0%
掘上
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掘揚
(逆引き)
あるひはかの
掘揚
(
ほりあげ
)
(雪をすてゝ山をなす所)の上に雪を以て
四方
(
しかく
)
なる
堂
(
だう
)
を作りたて、雪にて物をおくべき
棚
(
たな
)
をもつくり
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
掘たる雪は
空地
(
あきち
)
の、人に
妨
(
さまたげ
)
なき
処
(
ところ
)
へ山のごとく
積
(
つみ
)
上る、これを
里言
(
りげん
)
に
掘揚
(
ほりあげ
)
といふ。大家は
家夫
(
わかいもの
)
を
尽
(
つく
)
して
力
(
ちから
)
たらざれば
掘夫
(
ほりて
)
を
傭
(
やと
)
ひ、
幾
(
いく
)
十人の力を
併
(
あはせ
)
て一時に
掘尽
(
ほりつく
)
す。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ほりあげ(掘揚)の例文をもっと
(3作品)
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掘上
(逆引き)
灰または
掘上
(
ほりあげ
)
し乾ける土はその衣と色等しかるべし、彼はかゝる衣の下より二の
鑰
(
かぎ
)
を
引出
(
ひきいだ
)
せり 一一五—一一七
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
ほりあげ(掘上)の例文をもっと
(1作品)
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