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ほふりんじ
ふりがな文庫
“ほふりんじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
法輪寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
法輪寺
(逆引き)
流し斯る
卑
(
いやし
)
き
賤
(
しづ
)
の
女
(
め
)
が
腰折
(
こしをれ
)
も和歌の
徳
(
とく
)
とて
恐多
(
おそれおほ
)
くも
關白殿下
(
くわんぱくでんか
)
へ聽えしも有難さ云ん方なきに況てや十
善
(
ぜん
)
萬
乘
(
じよう
)
の君より御
宸筆
(
しんぴつ
)
とはと云つゝ前へがツくり
平伏
(
へいふく
)
致すと思ひしに
早晩
(
いつしか
)
死果
(
しにはて
)
居
(
ゐ
)
たりしとぞ依て
遺骸
(
なきがら
)
は
洛外
(
らくぐわい
)
壬生
(
みぶ
)
の
法輪寺
(
ほふりんじ
)
に
葬
(
はうむ
)
り今におかち女の
墳
(
はか
)
同寺
(
どうじ
)
にありて此
和歌
(
わか
)
殘
(
のこり
)
けるとかや
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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(1作品)
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