“ほてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
布袋84.6%
補綴10.3%
保定5.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「オホホホホ、それは福禄寿ふくろくじゅのことでしょう? 無学な人はやっぱりちがうわ。布袋ほていは頭がはげているばかりよ」
苦心の学友 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
大黒だいこく金比羅こんぴら三宝荒神さんぼうこうじん神農しんのう様、弁財天、布袋ほてい、稲荷様等
筋は無論、翁から割当てられたもので、自分たち二人はほとんどその口授のままを補綴ほていしたに過ぎなかった。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
嫁しては主夫の襤褸ぼろ補綴ほていする貧寒女子へ英の読本を教えて後世何の益あるべきや。
文明教育論 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
燕王兵を起してより既に三年、たたかい勝つといえども、得るところは永平えいへい大寧たいねい保定ほていにして、南軍出没してまず、得るもまたつるに至ること多く、死傷すくなからず。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
盛庸等、大同だいどうの守将房昭ぼうしょうげきし、兵を引いて紫荊関しけいかんに入り、保定ほていの諸県を略し、兵を易州えきしゅう西水寨せいすいさいとどめ、けんりて持久の計をし、北平をうかがわしめんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)