“ほてい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
布袋81.8%
補綴13.6%
保定4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
思懸(おもいが)けず、何の広告か、屋根一杯に大きな布袋(ほてい)の絵があって、下から見上げたものの、さながら唐子(からこ)めくのに、思わず苦笑したが
南地心中 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
もとより素人経師(しろうときょうじ)だが手際が凡ならず、しきりにかきあつめた小美術品の補綴(ほてい)修理を、自分の手にかけて、あれよこれよと繕いに余念がない。
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
盛庸等、大同(だいどう)の守将房昭(ぼうしょう)に檄(げき)し、兵を引いて紫荊関(しけいかん)に入り、保定(ほてい)の諸県を略し、兵を易州(えきしゅう)の西水寨(せいすいさい)に駐(とど)め、険(けん)に拠(よ)りて持久の計を為(な)し、北平を窺(うかが)わしめんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)