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つぎはぎ
ふりがな文庫
“つぎはぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
補綴
50.0%
継填
25.0%
継接
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
補綴
(逆引き)
その浅倉屋の路次、十四五年まえまでは、さびしい、
補綴
(
つぎはぎ
)
をしたような路次だった。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
つぎはぎ(補綴)の例文をもっと
(2作品)
見る
継填
(逆引き)
それを、
褄
(
つま
)
は深いほど玉は冷たそうな、膝の上へ掛けたら、と思うが、察するに上へは出せぬ
寸断
(
ずたずた
)
の
継填
(
つぎはぎ
)
らしい。火鉢も無ければ、
行火
(
あんか
)
もなしに、霜の
素膚
(
すはだ
)
は堪えられまい。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
つぎはぎ(継填)の例文をもっと
(1作品)
見る
継接
(逆引き)
正面
(
まとも
)
に見れる肩のあたりにも、
鍵裂
(
かぎざき
)
やら
継接
(
つぎはぎ
)
やらが、二つ三つならず
算
(
かぞ
)
えられます。
新奇談クラブ:06 第六夜 人形の獄門
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
つぎはぎ(継接)の例文をもっと
(1作品)
見る
“つぎはぎ”の意味
《名詞》
衣服などで穴があいたり切れたりした場所に継ぎを当てて繕い合わせること。また、それがたくさんあること。
いくつかのものを寄せ集めて繋ぎ合わせ、一つのものをつくること。不足しているところや問題のある箇所などを間に合わせのものでうめること。彌縫。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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