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ほしもの
ふりがな文庫
“ほしもの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
干物
73.9%
乾物
13.0%
干衣
8.7%
洗濯物
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
干物
(逆引き)
それより、
干物
(
ほしもの
)
がどうなつてるかみといで。みんな風で飛んぢまつてるから……。(女中、そつととま子の耳元で何か囁かうとする)
医術の進歩
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
ほしもの(干物)の例文をもっと
(17作品)
見る
乾物
(逆引き)
牛の耳の
乾物
(
ほしもの
)
——私は
西班牙
(
スペイン
)
まで来て、今日はじめて「
牛耳
(
ぎゅうじ
)
を取る」という意味が解った。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
ほしもの(乾物)の例文をもっと
(3作品)
見る
干衣
(逆引き)
階下
(
した
)
の
老婆
(
としより
)
が、渋茶を汲んできて、
金米糖
(
こんぺいとう
)
をすすめて、障子をしめ、のろい
跫音
(
あしおと
)
を
梯子段
(
はしごだん
)
に消して、それから裏の方で、
干衣
(
ほしもの
)
をしまいながら息子を呼んでいる声が聞こえてからも、まだ
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほしもの(干衣)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
洗濯物
(逆引き)
漕
(
こ
)
ぎゆくほどに、村の漁師町が望まれてきた。
旗亭
(
のみや
)
の旗も見える。橋畔の家々の
洗濯物
(
ほしもの
)
も見える。
舳
(
みよし
)
はずんずん岸へ寄せていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほしもの(洗濯物)の例文をもっと
(1作品)
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