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せんたくもの
ふりがな文庫
“せんたくもの”の漢字の書き方と例文
語句
割合
洗濯物
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洗濯物
(逆引き)
と
言
(
い
)
って、
桃
(
もも
)
をひろい
上
(
あ
)
げて、
洗濯物
(
せんたくもの
)
といっしょにたらいの中に
入
(
い
)
れて、えっちら、おっちら、かかえておうちへ
帰
(
かえ
)
りました。
桃太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
其處からは赤い鹿の子絞りの
扱帶
(
しごき
)
が、仕舞ひ忘れた
洗濯物
(
せんたくもの
)
のやうに、朝風にハタハタと動いて居るではありませんか。
銭形平次捕物控:137 紅い扱帯
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その日の四時すぎ、自然の時間に、僕はベッドに腰かけてぼんやり窓の外を
眺
(
なが
)
めていたら、白衣に着かえたマア坊が、
洗濯物
(
せんたくもの
)
を持ってひょいと庭に出て来た。
パンドラの匣
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
せんたくもの(洗濯物)の例文をもっと
(14作品)
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