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ほうよう
ふりがな文庫
“ほうよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
抱擁
80.9%
放鷹
12.8%
包擁
4.3%
苞葉
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
抱擁
(逆引き)
こんなことを繰り返して、互いの心を傷つけあったあとでは、しかし、きまって、力一ぱい、三分間も、つづけて
抱擁
(
ほうよう
)
しあうのが常でした。
華やかな罪過
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
ほうよう(抱擁)の例文をもっと
(38作品)
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放鷹
(逆引き)
赤沢加賀守は、
放鷹
(
ほうよう
)
の名人として、また、鷹をよく飼う名家として、その頃、著名な人だった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうよう(放鷹)の例文をもっと
(6作品)
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包擁
(逆引き)
さて庭を横切って、寺の門を出るや否や、公使を
包擁
(
ほうよう
)
した兵卒は
駆歩
(
かけあし
)
に移って港口へ走った。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
ほうよう(包擁)の例文をもっと
(2作品)
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苞葉
(逆引き)
梢枝
(
しょうし
)
には
苞葉
(
ほうよう
)
があって、その
苞腋
(
ほうえき
)
に一
輪
(
りん
)
ずつの小さい白花が咲くから、緑色の草中にあってちょっと目につく。花のもとの
緑萼
(
りょくがく
)
は五
尖裂
(
せんれつ
)
し、
花冠
(
かかん
)
は
高盆形
(
こうぼんけい
)
で
花面
(
かめん
)
五
裂
(
れつ
)
し
輻状
(
ふくじょう
)
をなしている。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ほうよう(苞葉)の例文をもっと
(1作品)
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