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包擁
ふりがな文庫
“包擁”の読み方と例文
読み方
割合
ほうよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうよう
(逆引き)
前者は人種、土地、教理、名称等の相違に留意することなく、その博大なる
胸裡
(
きょうり
)
に、地上一切の人類を
包擁
(
ほうよう
)
せずんば止まぬ。彼は対者の意見などには頓着せぬ。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
さて庭を横切って、寺の門を出るや否や、公使を
包擁
(
ほうよう
)
した兵卒は
駆歩
(
かけあし
)
に移って港口へ走った。
堺事件
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
包擁(ほうよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
擁
常用漢字
中学
部首:⼿
16画
“包”で始まる語句
包
包物
包丁
包囲
包括
包帯
包紙
包摂
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包羅
検索の候補
擁包
“包擁”のふりがなが多い著者
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
森鴎外