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包囲
ふりがな文庫
“包囲”のいろいろな読み方と例文
旧字:
包圍
読み方
割合
ほうい
87.5%
かこ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほうい
(逆引き)
博士と警官二人は広いホールに逃げて、ホールに入ってくる透明人間を
包囲
(
ほうい
)
するように
身
(
み
)
がまえ、火かき棒を前に突きだして敵を待った。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
ガラスの箱のまん中に、その気味のわるい塊があり、その塊を左右からはさむようにして、大きな銀の盤のようなものが直立して、この塊を
包囲
(
ほうい
)
していた。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
包囲(ほうい)の例文をもっと
(7作品)
見る
かこ
(逆引き)
街路の上から群衆の姿が少くなると、騎馬隊へ向けて発砲した家の周囲が、工部局巡捕によって
包囲
(
かこ
)
まれた。機関銃が据えられた。
上海
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
包囲(かこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“包囲”の解説
包囲(ほうい、en: envelopment、surrounding)とは敵の脆弱な側面や背後に対して戦力を機動させようとする攻撃の形態の一つである。
(出典:Wikipedia)
包
常用漢字
小4
部首:⼓
5画
囲
常用漢字
小5
部首:⼞
7画
“包囲”で始まる語句
包囲陣
包囲環
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包囲長攻
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“包囲”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
徳冨蘆花
新渡戸稲造
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