“苞葉”の意味
《名詞》
花や花弁のもとにある小型の葉。苞。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“苞葉(苞)”の解説
苞(ほう; 包、en: bract)とは、1個の花または花の集まり(花序)の基部にある特殊化した葉のことであり、苞葉(ほうよう; 包葉、bract leaf)ともよばれる(図1)。この葉が形態的にふつうの葉(普通葉)と変わらない場合は、苞とはよばれない。また狭義には、苞は葉腋に1個の花をつける特殊化した葉を意味する。一方、花序の基部にある特殊化した葉は総苞片、その集合は総苞(involucel)ともよばれる。また、花柄などについている小さな葉的構造は小苞(bracteole, bractlet)とよばれる。
苞(つと)と読んだ場合は、わら(藁)や竹の皮などで作られた食品の入れ物(例: 納豆の苞)、または旅の土産を意味する。
(出典:Wikipedia)
苞(つと)と読んだ場合は、わら(藁)や竹の皮などで作られた食品の入れ物(例: 納豆の苞)、または旅の土産を意味する。
(出典:Wikipedia)