トップ
>
ほうさき
ふりがな文庫
“ほうさき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
頬先
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頬先
(逆引き)
一
處
(
しよ
)
に
歩
(
ある
)
いて
話
(
はな
)
しはしても
居
(
ゐ
)
たらうなれど、
切
(
き
)
られたは
後袈裟
(
うしろげさ
)
、
頬先
(
ほうさき
)
のかすり
疵
(
きず
)
、
頭筋
(
くびすぢ
)
の
突疵
(
つききず
)
など
色々
(
いろ/\
)
あれども、たしかに
逃
(
に
)
げる
處
(
ところ
)
を
遣
(
や
)
られたに
相違
(
さうい
)
ない、
引
(
ひき
)
かへて
男
(
をとこ
)
は
美事
(
みごと
)
な
切腹
(
せつぷく
)
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
何のあの
阿魔
(
あま
)
が義理はりを知らうぞ湯屋の帰りに男に
逢
(
あ
)
ふたれば、さすがに振はなして逃る事もならず、一処に歩いて話しはしてもゐたらうなれど、切られたは
後袈裟
(
うしろげさ
)
、
頬先
(
ほうさき
)
のかすり
疵
(
きず
)
にごりえ
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ほうさき(頬先)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
ほおさき
ほゝさき