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へいけ
ふりがな文庫
“へいけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
平家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
平家
(逆引き)
おれはただ
平家
(
へいけ
)
の天下は、ないに
若
(
し
)
かぬと云っただけじゃ。
源平藤橘
(
げんぺいとうきつ
)
、どの天下も結局あるのはないに
若
(
し
)
かぬ。この島の土人を見るが
好
(
よ
)
い。
俊寛
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そして
摘草
(
つみくさ
)
ほど
子供
(
こども
)
にとられたと
言
(
い
)
ふのを、
何
(
なん
)
だか
壇
(
だん
)
の
浦
(
うら
)
のつまり/\で、
平家
(
へいけ
)
の
公達
(
きんだち
)
が
組伏
(
くみふ
)
せられ
刺殺
(
さしころ
)
されるのを
聞
(
き
)
くやうで
可哀
(
あはれ
)
であつた。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
この附近に、
平家
(
へいけ
)
の
落武者
(
おちむしゃ
)
の墓があったといわれている
一叢
(
ひとむら
)
の林があったので、伯父が見に行って見たら、それが全部白檀の林だったのだそうである。
由布院行
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
へいけ(平家)の例文をもっと
(18作品)
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