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ふろく
ふりがな文庫
“ふろく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
符籙
60.0%
扶禄
20.0%
附録
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
符籙
(逆引き)
さては妖怪に
極
(
きま
)
ったと急いで相集まり、印環と強勢の
符籙
(
ふろく
)
を
鐫
(
え
)
り付けた鎖を、乞食体の真王に渡し、導いて宮に入ると、今まで王位に座しいたアスモデウス大いに叫んで逃れ去り
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
ふろく(符籙)の例文をもっと
(3作品)
見る
扶禄
(逆引き)
勤め向の不首尾により、妻木右太之進三月目には御役御免になり、三年目にはもう
扶禄
(
ふろく
)
を召し放されて、一介の浪人になって居りました。
奇談クラブ〔戦後版〕:04 枕の妖異
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
ふろく(扶禄)の例文をもっと
(1作品)
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附録
(逆引き)
折々
(
をり/\
)
恐
(
おそろ
)
しい音して
鼠
(
ねずみ
)
の走る
天井
(
てんじやう
)
からホヤの曇つた
六分心
(
ろくぶしん
)
のランプがところ/″\
宝丹
(
はうたん
)
の広告や
都新聞
(
みやこしんぶん
)
の新年
附録
(
ふろく
)
の美人画なぞで
破
(
やぶ
)
れ
目
(
め
)
をかくした
襖
(
ふすま
)
を始め、
飴色
(
あめいろ
)
に古びた
箪笥
(
たんす
)
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ふろく(附録)の例文をもっと
(1作品)
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