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ふてき
ふりがな文庫
“ふてき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
不敵
88.9%
不適
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不敵
(逆引き)
秀吉公
(
ひでよしこう
)
の
威勢
(
いせい
)
をもおそれず、都へ
入
(
い
)
りこんでくるとは、
不敵
(
ふてき
)
なやつ。この呂宋兵衛の
手並
(
てなみ
)
にもこりず、わざわざ
富士
(
ふじ
)
の
裾野
(
すその
)
から討たれにきたか
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
かのもの
不敵
(
ふてき
)
のものなれば(中略)そのところををしへたまへ。のぞみをかなへまゐらせんと、あとにつきていそぎゆく。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ふてき(不敵)の例文をもっと
(8作品)
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不適
(逆引き)
樹木
(
じゆもく
)
には、それ/″\
日陰地
(
ひかげち
)
にもよく
育
(
そだ
)
つ
木
(
き
)
や、また
日陰
(
ひかげ
)
と
日陽
(
ひなた
)
の
中間
(
ちゆうかん
)
のところを
好
(
この
)
む
等
(
など
)
、
種類
(
しゆるい
)
によつて、
土地
(
とち
)
に
適
(
てき
)
、
不適
(
ふてき
)
があります。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
ふてき(不適)の例文をもっと
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