“日陽”の読み方と例文
読み方割合
ひなた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樹木(じゆもく)には、それ/″\日陰地(ひかげち)にもよく育(そだ)つ木(き)や、また日陰(ひかげ)と日陽(ひなた)の中間(ちゆうかん)のところを好(この)む等(など)、種類(しゆるい)によつて、土地(とち)に適(てき)、不適(ふてき)があります。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
とか何とか喚(わめ)き立てながら、口を割るようにして、日陽(ひなた)臭いなおし酒を含ませたので、福太郎は見る見る顔が破裂しそうになるくらい真赤になってしまった。
斜坑 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
「お嬢さんに逢いましたが、良い娘ですぜ、少しやつれてはいるけれど利口そうで、愛敬があって、縁側へ向かい合って掛けると、日陽(ひなた)で梅の花がプーンとにおう」