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ふつふつ
ふりがな文庫
“ふつふつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
フツフツ
語句
割合
沸々
86.2%
沸沸
6.9%
吻々
3.4%
弗々
3.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沸々
(逆引き)
彼が生涯を賭して来た事業をおびやかす者が背後に迫ったような不安な気持の中で、彼の事業に対する限りない愛著が
沸々
(
ふつふつ
)
と湧きいでた。
糞尿譚
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
ふつふつ(沸々)の例文をもっと
(25作品)
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沸沸
(逆引き)
沸沸
(
ふつふつ
)
と
迸
(
ほとばし
)
る
銀白
(
ぎんぱく
)
の蒸気と
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ふつふつ(沸沸)の例文をもっと
(2作品)
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吻々
(逆引き)
斯う思いながら縁から見て居ると、
頭上
(
ずじょう
)
の日はカン/\照りながら、西の方から涼しいと云うより
寧
(
むしろ
)
冷
(
つめ
)
たい気が
吻々
(
ふつふつ
)
と吹っかけて来る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ふつふつ(吻々)の例文をもっと
(1作品)
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弗々
(逆引き)
木立
(
こだち
)
の間には白けた夏の夜の
空
(
そら
)
が流れ、
其処
(
そこ
)
にはまた数限も無い星がチラ/\
瞬
(
またた
)
いて居る。庭の暗の方から、
甘
(
あま
)
い香や強い
刺戟性
(
しげきせい
)
の香が
弗々
(
ふつふつ
)
と流れて来る。
山梔子
(
くちなし
)
、山百合の香である。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ふつふつ(弗々)の例文をもっと
(1作品)
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