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ひッそ
ふりがな文庫
“ひッそ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
闃
50.0%
闃寂
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
闃
(逆引き)
と
破
(
や
)
れた
人間離
(
にんげんばなれ
)
のした
嗄声
(
しゃがれごえ
)
が
咽喉
(
のど
)
を
衝
(
つ
)
いて
迸出
(
ほとばしりで
)
たが、応ずる者なし。大きな声が夜の空を
劈
(
つんざ
)
いて四方へ響渡ったのみで、
四下
(
あたり
)
はまた
闃
(
ひッそ
)
となって了った。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
ひッそ(闃)の例文をもっと
(1作品)
見る
闃寂
(逆引き)
と、しばらく
闃寂
(
ひッそ
)
となる——その
側
(
そば
)
から、直ぐ又穏かにスウスウという音が遠方に聞え出して、其が次第に近くなり、荒くなり、又耳元で根気よくゴウ、スウ、ゴウ、スウと鳴る。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
ひッそ(闃寂)の例文をもっと
(1作品)
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