“ひのべ”の漢字の書き方と例文
語句割合
日延100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうも全く孝助はらないようにございます、お腹立はらだちの段は重々御尤ごもっともでござりますが、お手打の儀は何卒なにとぞ廿三までお日延ひのべの程を願いとう存じます
いだしてなるものかといふうちに早三日立て呼出の日と成り双方さうはう罷出まかりいでしに勘兵衞其方は何故金子調達致さぬぞ今日中に彦兵衞へ渡せと有りし時おほせごと樣々さま/″\才覺さいかく仕つれども急にとゝのひ候はず何卒日延ひのべの儀を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
お屋敷へ持参致す心得でございますからどうかめて一月ひとつきもお日延ひのべが出来れば願いたいものでございます