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日延
ふりがな文庫
“日延”の読み方と例文
読み方
割合
ひのべ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひのべ
(逆引き)
明日の晩実は柳橋で御馳走になる約束があるのだが一日だけ
日延
(
ひのべ
)
してはくれまいかと願って見たとて鬼の事だからまさか承知しまいナ。
墓
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
「待てよ。五月の末だなあ。俺は大丈夫と見た。もし暑かつたら成るべく曇つたやうな日を見立てゝ結婚するんだネ。晴天
日延
(
ひのべ
)
とやるか。」
出発
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
桂屋太郎兵衛の刑の執行は、「江戸へ
伺中
(
うかがいちゅう
)
日延
(
ひのべ
)
」ということになった。これは取り調べのあった翌日、十一月二十五日に
町年寄
(
まちどしより
)
に達せられた。
最後の一句
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
日延(ひのべ)の例文をもっと
(7作品)
見る
“日延”の解説
日延(にちえん、生没年不詳)は、平安時代中期の天台宗の僧。肥前国の出身。権律師仁観の弟子。
(出典:Wikipedia)
日
常用漢字
小1
部首:⽇
4画
延
常用漢字
小6
部首:⼵
8画
“日”で始まる語句
日
日向
日本
日和
日光
日中
日々
日数
日暮
日毎
検索の候補
御日延
將軍日光社參延引
“日延”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
作者不詳
島崎藤村
森鴎外
正岡子規