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ひとつひとつ
ふりがな文庫
“ひとつひとつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一個々々
20.0%
一個一個
20.0%
一片々々
20.0%
一箇一箇
20.0%
一頭々々
20.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一個々々
(逆引き)
三人の紅茶を
一個々々
(
ひとつひとつ
)
硝子杯
(
コップ
)
に
煎
(
せん
)
じ出した時、柳沢時一郎はそのすっきりと
脊
(
せい
)
の高い、
緊
(
しま
)
った制服の姿を
籐
(
とう
)
の
椅子
(
いす
)
の大きなのに、無造作に落していった。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとつひとつ(一個々々)の例文をもっと
(1作品)
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一個一個
(逆引き)
一個一個
(
ひとつひとつ
)
に書いて
貰
(
もら
)
うのが例でね。
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとつひとつ(一個一個)の例文をもっと
(1作品)
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一片々々
(逆引き)
南岸
(
みなみぎし
)
の崖の木々の葉は、その
一片々々
(
ひとつひとつ
)
が光るかと見えるまで、無数の螢が集つてゐて、それが、時を計つてポーツと一度に青く光る。川水も青く底まで透いて見える。と、一度にスツと暗くなる。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
ひとつひとつ(一片々々)の例文をもっと
(1作品)
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一箇一箇
(逆引き)
はじめ、善照寺、中島、その他数ヵ所の敵の
砦
(
とりで
)
は、それを聯絡すれば、大きな敵ではありますが、
一箇一箇
(
ひとつひとつ
)
に見れば、元来、一箇一箇のものでしかございません
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとつひとつ(一箇一箇)の例文をもっと
(1作品)
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一頭々々
(逆引き)
が、おかしな売方、
一頭々々
(
ひとつひとつ
)
を、あの
鰭
(
ひれ
)
の黄ばんだ、黒斑なのを、ずぼんと裏返しに、どろりと脂ぎって、ぬらぬらと白い腹を
仰向
(
あおむ
)
けて並べて置く。
茸の舞姫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとつひとつ(一頭々々)の例文をもっと
(1作品)
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“ひとつひとつ”の意味
《名詞・形容動詞》
ひとつひとつ【一つ一つ】
一つずつ。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひとつ/\
ひとつびとつ