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ひだう
ふりがな文庫
“ひだう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
非道
80.0%
襞打
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
非道
(逆引き)
入道相國
(
にふだうしやうこく
)
が
非道
(
ひだう
)
の
擧動
(
ふるまひ
)
に
御恨
(
おんうら
)
みを含みて時の
亂
(
みだれ
)
を願はせ給ふ
法住寺殿
(
ほふぢゆうじでん
)
の
院
(
ゐん
)
と、三代の無念を呑みて
只
(
ひた
)
すら時運の熟すを待てる源氏の殘黨のみ、
内府
(
ないふ
)
が
遠逝
(
ゑんせい
)
を喜べりとぞ聞えし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
不義
(
ふぎ
)
非道
(
ひだう
)
の
業
(
しわざ
)
を
逞
(
たくま
)
しうして
居
(
を
)
る
事
(
こと
)
でせう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ひだう(非道)の例文をもっと
(4作品)
見る
襞打
(逆引き)
彼女の石窖は奥深い石灰洞から成っていた。数本の
鍾乳石
(
しょうにゅうせき
)
の柱は、
襞打
(
ひだう
)
つ高い天井の岩壁から下っていた。
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
ひだう(襞打)の例文をもっと
(1作品)
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