“ばいじょ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
売女87.5%
媒助12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二、三十年間あらゆる階級の売女(ばいじょ)に狎(な)れ親しみ、取る年につれて並大抵の遊び方では満足しなくなって、絶えず変った新しい刺㦸(しげき)を求めていた。
ひかげの花 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
下女が没趣味だとすると、私の身分ではもう売女(ばいじょ)に触れて研究する外はないが、これも大店(おおみせ)は金が掛り過るから、小店で満足しなければならん。
平凡 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
すなわち目に着(つ)くその白い色を看板(かんばん)にして、昆虫を招いているのである。昆虫はこの白看板(しろかんばん)に誘(さそ)われて遠近から花に来(きた)り、花中(かちゅう)に立っている花軸(かじく)の花を媒助(ばいじょ)してくれるのである。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
ただ気圧の点あるのみ、勿論運動または沐浴(もくよく)の不如意(ふにょい)等も、大に媒助(ばいじょ)する所ありしには相違なきも主として気圧薄弱の然(しか)らしむる所ならんか、暫(しばら)く疑(うたがい)を存す、もし予にして羸弱(るいじゃく)にして