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はつね
ふりがな文庫
“はつね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
初音
85.2%
初子
7.4%
初声
3.7%
波津音
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初音
(逆引き)
初音
(
はつね
)
サンという人だ。先夫が病死して、子がなかったから、生家に戻っていた。まだ三十であった。すこぶるの美人であった。
発掘した美女
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
はつね(初音)の例文をもっと
(23作品)
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初子
(逆引き)
正月三日(
丙子
(
ひのえね
)
)は即ち初子の日に当ったから「
初子
(
はつね
)
の今日」といった。玉箒は玉を飾った箒で、
目利草
(
めどぎぐさ
)
(蓍草)で作った。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
はつね(初子)の例文をもっと
(2作品)
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初声
(逆引き)
まだ開かぬ
蕾
(
つぼみ
)
を並べていて、
鶯
(
うぐいす
)
の
初声
(
はつね
)
もととのわぬ背景を負ったこの人は、恋愛に関した戯れでも言わせたいような美しい男であったから、女房たちはいろいろな話をしかけるのであるが
源氏物語:46 竹河
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
はつね(初声)の例文をもっと
(1作品)
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波津音
(逆引き)
茂次は父の留造の
名代
(
みょうだい
)
で来ている。この土地の「
波津音
(
はつね
)
」という料理茶屋の普請で、大留がいっさいを請負った。
ちいさこべ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
はつね(波津音)の例文をもっと
(1作品)
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“はつね”の意味
《名詞》
はつね【初音】
小鳥や虫の、とくにホトトギスの、その年またはその季節最初の鳴き声。春の季語。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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