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はうび
ふりがな文庫
“はうび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
褒美
90.9%
褒賞
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
褒美
(逆引き)
百人前
(
ひやくにんまへ
)
の
仕事
(
しごと
)
をしたからとつて
褒美
(
はうび
)
の
一
(
ひと
)
つも
出
(
で
)
やうでは
無
(
な
)
し、
朝
(
あさ
)
から
晩
(
ばん
)
まで
一寸法師
(
いつすんぼし
)
の
言
(
い
)
はれつゞけで、それだからと
言
(
い
)
つて
一生
(
いつしやう
)
經
(
た
)
つても
此
(
この
)
身長
(
せい
)
が
延
(
の
)
びやうかい
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「お蔭で町方の恥にならずに濟んだよ。これが見付かれば、春木屋から百兩の
褒美
(
はうび
)
が出る筈だ。お前にも飛んだ苦勞をさせたから、松吉と世帶を持つ
足
(
た
)
しに三十兩やらう」
銭形平次捕物控:031 濡れた千両箱
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
はうび(褒美)の例文をもっと
(10作品)
見る
褒賞
(逆引き)
化物ではいらつしやらないよと鼻の先で言つて分つた人に御
褒賞
(
はうび
)
だと懷中から紙入れを出せば、お力笑ひながら高ちやん失禮をいつてはならない此お方は御大身の御華族樣おしのびあるきの御遊興さ
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
はうび(褒賞)の例文をもっと
(1作品)
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