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はいばんらうぜき
ふりがな文庫
“はいばんらうぜき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
盃盤狼藉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盃盤狼藉
(逆引き)
良久
(
やゝひさ
)
しうありて
奧
(
おく
)
さま
大方
(
おほかた
)
醉
(
ゑい
)
も
覺
(
さ
)
めぬれば、
萬
(
よろづ
)
におのが
亂
(
みだ
)
るゝ
怪
(
あや
)
しき
心
(
こゝろ
)
を
我
(
わ
)
れと
叱
(
しか
)
りて、
歸
(
かへ
)
れば
盃盤狼藉
(
はいばんらうぜき
)
の
有
(
あり
)
さま、
人々
(
ひと/″\
)
が
迎
(
むか
)
ひの
車
(
くるま
)
門前
(
もんぜん
)
に
綺羅星
(
きらほし
)
とならびて、
何某樣
(
たれさま
)
お
立
(
た
)
ちの
聲
(
こゑ
)
にぎはしく
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
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(1作品)
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