“ねぢふせ”の漢字の書き方と例文
語句割合
捻伏100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
半四郎は腕さしのばして久兵衞の首筋くびすぢ引掴ひつつかみ忽ち其所へ捻伏ねぢふせ玄翁げんおうの如きこぶしを振上ふりあげ久兵衞が面體を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
しほに九郎兵衞は此方よりとんで出九助のもとゞりをつかみ取て捻伏ねぢふせ喰切くひしめこぶしかためて散々さん/″\に叩きすゑおのれはふとやつ江戸へ出て金をため親父が質田しちた取返とりかへすの又は百八十兩たくはへたの貰つたのと虚言うそ八百を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)