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ぬた
ふりがな文庫
“ぬた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
沼田
50.0%
奴茹
25.0%
怒田
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼田
(逆引き)
この渟田の佐伯部の族は、その後にもすこぶる盛んなりしものと見え、天応元年五月、正六位上佐伯部三国に外従五位下を授け、さらに延暦二年六月に、姓佐伯
沼田
(
ぬた
)
連を賜わりしことあり。
武士を夷ということの考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
ぬた(沼田)の例文をもっと
(2作品)
見る
奴茹
(逆引き)
汲
(
くみ
)
米を
炊
(
かし
)
ぎ村方大半
呼寄
(
よびよせ
)
ての
大饗應
(
おほふるまひ
)
故村の
鎭守
(
ちんじゆ
)
諏訪
(
すは
)
大明神の
神主
(
かんぬし
)
高原備前
(
たかはらびぜん
)
并びに醫師
玄伯等
(
げんぱくら
)
を上座に居て料理の
種々
(
くさ/″\
)
は
興津鯛
(
おきつだひ
)
の
吸物
(
すひもの
)
鰯
(
いわし
)
に
相良布
(
さがらめ
)
の
奴茹
(
ぬた
)
の大
鮃濱燒
(
ひらめはまやき
)
鰌
(
どぜう
)
の
鼈煑
(
すつぽんに
)
などにて
酒宴
(
さかもり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ぬた(奴茹)の例文をもっと
(1作品)
見る
怒田
(逆引き)
鬼涙
(
きなだ
)
、
寄生木
(
やどりぎ
)
、
夜見
(
よみ
)
、五郎丸、
鬼柳
(
きりう
)
、
深堀
(
しんぼり
)
、
怒田
(
ぬた
)
、竜巻、
惣領
(
そうれう
)
、赤松、金棒、鍋川——足柄の奥地に、昔ながらのさゝやかな巣を営んでゐるそれらの村々を私は渡り歩いて、昆虫採集に没頭してゐた。
その村を憶ひて
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
ぬた(怒田)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ぬた”の意味
《名詞》
沼地。どろが深い田。
いのししの寝床。
《名詞》
魚肉や野菜を酢味噌で和えた料理。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ぬだ
しょうでん
せうでん
ぬまた
ぬまだ