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にんしき
ふりがな文庫
“にんしき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
認識
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
認識
(逆引き)
戀
(
こひ
)
は
力
(
ちから
)
である、
人
(
ひと
)
の
抵抗
(
ていかう
)
することの
出來
(
でき
)
ない
力
(
ちから
)
である。
此力
(
このちから
)
を
認識
(
にんしき
)
せず、
又
(
また
)
此力
(
このちから
)
を
壓
(
おさ
)
へ
得
(
う
)
ると
思
(
おも
)
ふ
人
(
ひと
)
は、
未
(
ま
)
だ
此力
(
このちから
)
に
觸
(
ふ
)
れなかつた
人
(
ひと
)
である。
湯ヶ原より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
あるいは人の思想をまたは行動を判断するについても、小さな感情をまじえてするがために、せっかくの大きなことも善きことも充分
認識
(
にんしき
)
せられないでしまうことが多い。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
犬のちえはおどろくべきものであった。つぎの朝その犬を
巡査
(
じゅんさ
)
が
競馬場
(
けいばじょう
)
へ
連
(
つ
)
れて行った。そこでかれはすぐと主人を
認識
(
にんしき
)
した。それはすなわち
現
(
げん
)
に
囚人席
(
しゅうじんせき
)
にいる子どもにほかならなかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
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