“なんい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
難易60.0%
南緯40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
著者ちよしや大正十二年たいしようじゆうにねん關東大地震かんとうだいぢしんさい東京帝國大學内とうきようていこくだいがくない地震學教室ぢしんがくきようしつにあつて、水無みづなしに消防しようぼう從事じゆうじしたくるしい經驗けいけんゆうしてゐるが、みづ用意よういがあつての消防しようぼう比較ひかくしてその難易なんいくことは
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
この群島ぐんとうは、南緯なんい三十四度から、四十五度のあいだにあるもので、北半球でいえば、ちょうど、日本やフランスと同じていどの位置いちである。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
クロクロ島は、その当時、西経せいけい三十三度、南緯なんい三十一度のところに、静かに横たわっていた。
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)
このマゼラン海峡の西口からチリー国の沿岸を北行している島嶼とうしょのうち、南方にケンブリジ島をひかえ、北方にマドル島およびチャタム島をのぞんで、南緯なんい五十一度
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)