トップ
>
ななそじ
ふりがな文庫
“ななそじ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
七十路
60.0%
七十
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七十路
(逆引き)
七十路
(
ななそじ
)
の
次郎物語:03 第三部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
ななそじ(七十路)の例文をもっと
(3作品)
見る
七十
(逆引き)
と苦い顔を渋くした、
同伴
(
つれ
)
の老人は、まだ、その上を四つ五つで、やがて
七十
(
ななそじ
)
なるべし。
臘虎
(
らっこ
)
皮の
鍔
(
つば
)
なし古帽子を、白い
眉尖
(
まゆさき
)
深々と
被
(
かぶ
)
って、鼠の
羅紗
(
らしゃ
)
の
道行
(
みちゆき
)
着た、
股引
(
ももひき
)
を太く白足袋の
雪駄穿
(
せったばき
)
。
歌行灯
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
年紀
(
とし
)
七十
(
ななそじ
)
あまりの、髪の
真白
(
まっしろ
)
な、顔の
扁
(
ひらた
)
い、年紀の割に
皺
(
しわ
)
の少い、色の黄な、耳の遠い、
身体
(
からだ
)
の
臭
(
にお
)
う、骨の軟かそうな、
挙動
(
ふるまい
)
のくなくなした、なおその
言
(
ことば
)
に従えば、
金色
(
こんじき
)
に目の光る
嫗
(
おうな
)
とより
悪獣篇
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ななそじ(七十)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ななそじ”の意味
《名詞》
ななそじ【七十路/七十歳/七十 まれに 古希、従心、致仕、懸車】
70歳
(出典:Wiktionary)
検索の候補
しちじゆう
ななそぢ