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ながほら
ふりがな文庫
“ながほら”の漢字の書き方と例文
語句
割合
長洞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
長洞
(逆引き)
構
(
かま
)
へ是へ御
引移
(
ひきうつり
)
有
(
ある
)
べしとて此旅館の
借
(
かり
)
受方には伊賀亮が
内意
(
ないい
)
を受則ち常樂院が出立する事にぞ
定
(
さだ
)
まりぬ頃は
享保
(
きやうほ
)
十一
午年
(
うまどし
)
三月
朔日
(
ついたち
)
常樂院は美濃國
長洞
(
ながほら
)
村を出立し道を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
手引
(
てびき
)
とし
金子
(
きんす
)
才覺
(
さいかく
)
致させんには
調達
(
てうだつ
)
すべき事もあらんと云に
任
(
まか
)
せ
遂
(
つひ
)
に其儀に
決
(
けつ
)
し
密々
(
みつ/\
)
用意して天一坊と大膳の兩人は
長洞
(
ながほら
)
村を出立し信州下諏訪へと
赴
(
おもむき
)
たり
漸
(
やうや
)
く遠藤屋彌次六方へ
着
(
ちやく
)
し
案内
(
あんない
)
を
乞
(
こひ
)
先年の事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
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