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どほり
ふりがな文庫
“どほり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
通
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
通
(逆引き)
大阪の東町奉行所は城の
京橋口
(
きやうばしぐち
)
の外、京橋
通
(
どほり
)
と
谷町
(
たにまち
)
との
角屋敷
(
かどやしき
)
で、
天満橋
(
てんまばし
)
の
南詰
(
みなみづめ
)
東側にあつた。東は城、西は谷町の通である。南の
島町通
(
しままちどほり
)
には街を隔てて
籾蔵
(
もみぐら
)
がある。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
かういふ縁で二人は時々築地
通
(
どほり
)
を散歩するのださうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
が、
扉
(
ドア
)
の外でお前が突然叫び出した声を聞くと、刀を持つてゐた
俺
(
わし
)
の手が、しびれてしまつたやうに、何うしても
俺
(
わし
)
の思ひ
通
(
どほり
)
に、動かないのだ。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
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