“どちう”の漢字の書き方と例文
語句割合
土中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仕舞ひければ寶澤もともして歸りぬ彼盜取かのぬすみとりし毒藥はひそかに臺所のえんの下の土中どちうへ深くうづめ折をまつて用ひんとたくむ心ぞおそろしけれ
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
それから土中どちうゑたをけどろいたやうなみづへぢうとひたして、さらまたちひさなつちでちん/\とたゝいて
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)