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とうしゅう
ふりがな文庫
“とうしゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
踏襲
63.2%
董襲
15.8%
蹈襲
15.8%
登州
5.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏襲
(逆引き)
という調子でもう
疾
(
と
)
うに梅が散っているにも頓着なく自分の過去の日程を時間さえその儘僕達に
踏襲
(
とうしゅう
)
させようとした。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
とうしゅう(踏襲)の例文をもっと
(12作品)
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董襲
(逆引き)
かくて、周瑜を大都督に任じ、
呂蒙
(
りょもう
)
を先手の大将となし、
董襲
(
とうしゅう
)
、甘寧を両翼の副将として、呉軍十万は、長江をさかのぼって
江夏
(
こうか
)
へおしよせた。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうしゅう(董襲)の例文をもっと
(3作品)
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蹈襲
(逆引き)
後日春琴が琴曲指南の看板を
掲
(
かか
)
げ弟子を取るようになってから
稽古振
(
けいこぶ
)
りの
峻烈
(
しゅんれつ
)
をもって鳴らしたのもやはり先師の方法を
蹈襲
(
とうしゅう
)
したのであり由来する所がある訳なのだが
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
とうしゅう(蹈襲)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
登州
(逆引き)
「このほうは
登州
(
とうしゅう
)
与力
(
よりき
)
の
裴鉄面
(
はいてつめん
)
だが、奉行の
逮捕状
(
たいほじょう
)
を帯びてこれへ参った。当家のあるじ
李応
(
りおう
)
を出せ。
有無
(
うむ
)
を申さば、官権をもって召捕るまでだが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とんでもない。そんな道楽半分の騒ぎじゃござんせん。こちとは命がけです。今日のうちに
登州
(
とうしゅう
)
のお奉行所へ虎を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうしゅう(登州)の例文をもっと
(1作品)
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