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呂蒙
ふりがな文庫
“呂蒙”の読み方と例文
読み方
割合
りょもう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょもう
(逆引き)
呉の大将
呂蒙
(
りょもう
)
の手にかかってわが一族妻子も生かされている有様と聞き、関羽は慨然また長嘆、天を仰いだまましばしことばもない。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呂城は呉の
呂蒙
(
りょもう
)
の築いたものである。河をはさんで、両岸に二つの
祠
(
やしろ
)
がある。
中国怪奇小説集:17 閲微草堂筆記(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
徐晃は、一隊をひいて、駈け戻って行ったが、間もなく、敵の
呂蒙
(
りょもう
)
、
凌統
(
りょうとう
)
の兵を蹴ちらして、重囲の中から張遼を助け出して帰ってきた。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
呂蒙(りょもう)の例文をもっと
(5作品)
見る
呂
常用漢字
中学
部首:⼝
7画
蒙
漢検準1級
部首:⾋
13画
“呂蒙”で始まる語句
呂蒙公
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