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登州
ふりがな文庫
“登州”の読み方と例文
読み方
割合
とうしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とうしゅう
(逆引き)
「このほうは
登州
(
とうしゅう
)
与力
(
よりき
)
の
裴鉄面
(
はいてつめん
)
だが、奉行の
逮捕状
(
たいほじょう
)
を帯びてこれへ参った。当家のあるじ
李応
(
りおう
)
を出せ。
有無
(
うむ
)
を申さば、官権をもって召捕るまでだが」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とんでもない。そんな道楽半分の騒ぎじゃござんせん。こちとは命がけです。今日のうちに
登州
(
とうしゅう
)
のお奉行所へ虎を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山東の一角に、地名
登州
(
とうしゅう
)
とよぶ海浜の村がある。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
登州(とうしゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“登州”の解説
登州(とうしゅう)は、中国にかつて存在した州。唐代から明初にかけて、現在の山東省煙台市と威海市にまたがる地域に設置された。
(出典:Wikipedia)
登
常用漢字
小3
部首:⽨
12画
州
常用漢字
小3
部首:⼮
6画
“登”で始まる語句
登
登攀
登米
登子
登城
登楼
登山
登別
登庸
登岳