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とうざい
ふりがな文庫
“とうざい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
東西
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東西
(逆引き)
道筋
(
みちすぢ
)
には
處々
(
ところ/″\
)
離
(
はな
)
れ
離
(
ばな
)
れな
家
(
いへ
)
の
隙間
(
すきま
)
に
小
(
ちひ
)
さな
麥畑
(
むぎばたけ
)
があつた。
麥畑
(
むぎばたけ
)
の
畝
(
うね
)
は
大抵
(
たいてい
)
東西
(
とうざい
)
に
形
(
かたち
)
づけられてあつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「
東西
(
とざい
)
、
東西
(
とうざい
)
、このところお聞きに達しまする浄瑠璃
芸題
(
げだい
)
、「
艶姿女舞衣
(
はですがたおんなまいぎぬ
)
」、語りまする
太夫
(
たゆう
)
、玉井
春昇
(
しゅんしょう
)
、三味線お京、いよいよ、三勝半七酒屋の段、そのため口上、東西東西」
花と龍
(新字新仮名)
/
火野葦平
(著)
東西
(
とうざい
)
、さて、このたびご覧に供しまする黒鯨。藍絵、錦絵、三枚つづき絵にて御覧のかたはありましょうが、生きた鯨が江戸に持ちこされたはこれが最初。当地は日本四十五州の
要所
(
かなめどころ
)
。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
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(14作品)
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