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要所
ふりがな文庫
“要所”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ようしょ
60.0%
かなめ
20.0%
かなめどころ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ようしょ
(逆引き)
かれはそう決心すると、船内の
要所
(
ようしょ
)
要所
(
ようしょ
)
に電話をかけて、もしや怪しき生物が現われなかったかを問い合わせた。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
要所(ようしょ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かなめ
(逆引き)
しかし、あの醜い手足も青葉の蔭に隠れ、不気味な妖怪めいた頭蓋の模様も、その
下映
(
したばえ
)
に
彩
(
いろど
)
られていて、変形の
要所
(
かなめ
)
は、それと見定めることは出来なかった。
白蟻
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
要所(かなめ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かなめどころ
(逆引き)
東西
(
とうざい
)
、さて、このたびご覧に供しまする黒鯨。藍絵、錦絵、三枚つづき絵にて御覧のかたはありましょうが、生きた鯨が江戸に持ちこされたはこれが最初。当地は日本四十五州の
要所
(
かなめどころ
)
。
顎十郎捕物帳:19 両国の大鯨
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
要所(かなめどころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“要所”の意味
《名詞》
要 所(ようしょ)
重要な場所。
重要な箇所。
(出典:Wiktionary)
要
常用漢字
小4
部首:⾑
9画
所
常用漢字
小3
部首:⼾
8画
“要所”で始まる語句
要所々々
検索の候補
要所々々
“要所”のふりがなが多い著者
小栗虫太郎
吉川英治
久生十蘭
海野十三