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とうがらし
ふりがな文庫
“とうがらし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐辛子
49.1%
唐辛
31.6%
蕃椒
17.5%
唐芥子
1.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐辛子
(逆引き)
同じ刺撃性の食物でも
唐辛子
(
とうがらし
)
や
山葵
(
わさび
)
の類を
咳
(
せき
)
の出る病人に食べさせたらいよいよ気管を刺撃して咳を増さしめるけれども
生姜
(
しょうが
)
は咳を
鎮静
(
ちんせい
)
させる。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
とうがらし(唐辛子)の例文をもっと
(28作品)
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唐辛
(逆引き)
絖
(
ぬめ
)
を漉したやうな日光が、
裏
(
うら
)
の藪から野菜畑、小庭の垣根などに、万遍なく差して、そこに枯れ/\に立つてゐる
唐辛
(
とうがらし
)
が
真赤
(
まつか
)
に
色
(
いろ
)
づいてゐた。
閾
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
とうがらし(唐辛)の例文をもっと
(18作品)
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蕃椒
(逆引き)
隣の越後でもまたショウビンはキョロロまたナンバン鳥とも称し(『新潟県天産誌』)、そのナンバンは
蕃椒
(
とうがらし
)
のことである。
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
とうがらし(蕃椒)の例文をもっと
(10作品)
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唐芥子
(逆引き)
秋は皆物の淡きに
唐芥子
(
とうがらし
)
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
とうがらし(唐芥子)の例文をもっと
(1作品)
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