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とあ
ふりがな文庫
“とあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唯有
57.1%
但有
14.3%
只有
14.3%
籐編
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唯有
(逆引き)
青山高樹町の
家
(
うち
)
をぶらりと出た彼等夫婦は、まだ工事中の玉川電鉄の線路を三軒茶屋まで歩いた。
唯有
(
とあ
)
る
饂飩屋
(
うどんや
)
に腰かけて、昼飯がわりに饂飩を食った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
とあ(唯有)の例文をもっと
(4作品)
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但有
(逆引き)
即
(
やが
)
て其広き庭より廊下へ進み入り曲り曲りて
但有
(
とあ
)
る
小室
(
しょうしつ
)
の前に
出
(
いず
)
れば
中
(
うち
)
には二三の残り
員
(
いん
)
、
卓子
(
てえぶる
)
を囲みて雑話せるを見る、余は小声にて目科を控え「今時分藻西太郎に逢う事が出来ようか」と問う
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
とあ(但有)の例文をもっと
(1作品)
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只有
(逆引き)
娘はガードを潜って、水道橋を渡って、築地八幡の近くの
只有
(
とあ
)
る横露路を
這入
(
はい
)
った。万平も続いて曲り込んだ。
芝居狂冒険
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
とあ(只有)の例文をもっと
(1作品)
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籐編
(逆引き)
指輪
(
ゆびわ
)
のかゝやく
白
(
しろ
)
き
指先
(
ゆびさき
)
を、
籐編
(
とあ
)
みの
火鉢
(
ひばち
)
の
縁
(
ふち
)
にぞ
懸
(
か
)
けたる。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
とあ(籐編)の例文をもっと
(1作品)
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とうあみ