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てやり
ふりがな文庫
“てやり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
手槍
65.0%
手鑓
20.0%
手鎗
15.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手槍
(逆引き)
鯨を見つけたら、
伝馬船
(
てんません
)
と漁船で、鯨に突進して、
銛
(
もり
)
、
手槍
(
てやり
)
、
爆裂弾
(
ばくれつだん
)
をつけた銛を、鯨にうちこんで、鯨と白兵戦をやって、しとめるのである。
無人島に生きる十六人
(新字新仮名)
/
須川邦彦
(著)
てやり(手槍)の例文をもっと
(13作品)
見る
手鑓
(逆引き)
白綾
(
しらあや
)
に
紅裏
(
もみうら
)
打ったる
鎧下
(
よろいした
)
、
色々糸縅
(
いろいろおどし
)
の鎧、
小梨打
(
こなしうち
)
の
冑
(
かぶと
)
、
猩々緋
(
しょうじょうひ
)
の陣羽織して、
手鑓
(
てやり
)
提
(
ひっさ
)
げ、城内に駈入り鑓を合せ、目覚ましく働きて好き首を取ったのは
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
てやり(手鑓)の例文をもっと
(4作品)
見る
手鎗
(逆引き)
おの/\雪を
漕
(
こ
)
ぐべき(ふかき雪をゆくを里ことばにこぐといふ)ほどに、身をかため山刀をさし、
銕炮
(
てつはう
)
手鎗
(
てやり
)
又
棒
(
ぼう
)
など
持
(
もち
)
て山に入り、かの
足跡
(
あしあと
)
をたづねあとに
随
(
したが
)
へばかならず鹿を見る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
てやり(手鎗)の例文をもっと
(3作品)
見る
“てやり”の意味
《名詞》
柄が短めの槍。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
シュウチャン
ピスカン