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てぶんこ
ふりがな文庫
“てぶんこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手文庫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手文庫
(逆引き)
お
志
(
こヽろざ
)
しの
文
(
ふみ
)
封
(
ふう
)
は
切
(
き
)
らねど
御覽
(
ごらん
)
ぜよ
此通
(
このとほ
)
りと、
手文庫
(
てぶんこ
)
に
誠
(
まこと
)
を
見
(
み
)
せしが、
扨
(
さて
)
も
我
(
われ
)
故
(
ゆゑ
)
と
聞
(
き
)
けば
嬉
(
うれ
)
しきか
悲
(
かな
)
しきか、
行末
(
ゆくすゑ
)
いかに
御立身
(
ごりつしん
)
なされて
如何樣
(
どのやう
)
なお
人物
(
ひと
)
に
成
(
な
)
り
給
(
たま
)
ふお
身
(
み
)
にや
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
とひとり口の中でつぶやいた忠相は、急に何ごとか思いついたらしくすばやく
手文庫
(
てぶんこ
)
を探った。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
「お前さんの
手文庫
(
てぶんこ
)
の中から、小判で二百三十兩ほど出て來たが、あれは何うした金だい」
銭形平次捕物控:048 お藤は解く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てぶんこ(手文庫)の例文をもっと
(10作品)
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