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てつじょう
ふりがな文庫
“てつじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鉄杖
66.7%
鉄錠
25.0%
鉄城
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉄杖
(逆引き)
とじれて、
鉄杖
(
てつじょう
)
を抜けば、
白銀
(
しろがね
)
の色、月に輝き、一同は、はッと
退
(
の
)
く。姫、するすると寄り、
颯
(
さっ
)
と石段を
駈上
(
かけのぼ
)
り、柱に
縋
(
すが
)
って
屹
(
きっ
)
と鐘を——
夜叉ヶ池
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
てつじょう(鉄杖)の例文をもっと
(8作品)
見る
鉄錠
(逆引き)
ふと、蔵の
戸前
(
とまえ
)
をふり仰いで、そこの
鉄錠
(
てつじょう
)
がはずされているのを見つけるや否
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てつじょう(鉄錠)の例文をもっと
(3作品)
見る
鉄城
(逆引き)
その本流と
可児
(
かに
)
川の
合
(
がっ
)
するところ、
急奔
(
きゅうほん
)
し衝突し、抱合し、反撥する余勢は、
一旦
(
いったん
)
、一大
鉄城
(
てつじょう
)
のごとく
峭立
(
しょうりつ
)
し突出する
黒褐
(
こっかつ
)
の岩石層の絶壁に殺到し、遮断されて水は水と
撃
(
う
)
ち、力は力と
抗
(
さから
)
い
木曾川
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
てつじょう(鉄城)の例文をもっと
(1作品)
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