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てうれい
ふりがな文庫
“てうれい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弔扎
50.0%
弔礼
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弔扎
(逆引き)
其処
(
そこ
)
へ
婿君
(
むこぎみ
)
が、
紋着
(
もんつき
)
、
袴
(
はかま
)
ながら、
憔悴
(
せうすゐ
)
した
其
(
そ
)
の
寝不足
(
ねぶそく
)
の
目
(
め
)
が
血走
(
ちばし
)
り、ばう/\
髪
(
がみ
)
で
窶
(
やつ
)
れたのが、
弔扎
(
てうれい
)
をうけに
見
(
み
)
えたのである。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てうれい(弔扎)の例文をもっと
(1作品)
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弔礼
(逆引き)
弔礼
(
てうれい
)
のために、
香川家
(
かがはけ
)
を
訪
(
おとづ
)
れたものが、うけつけの
机
(
つくゑ
)
も、
四
(
よ
)
つばかり、
応接
(
おうせつ
)
に
山
(
やま
)
をなす
中
(
なか
)
から、
其処
(
そこ
)
へ
通
(
とほ
)
された
親類縁者
(
しんるゐえんじや
)
、それ/″\、
又
(
また
)
他方面
(
たはうめん
)
の
客
(
きやく
)
は、
大方
(
おほかた
)
別室
(
べつしつ
)
であらう。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てうれい(弔礼)の例文をもっと
(1作品)
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