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つれそ
ふりがな文庫
“つれそ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
連添
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
連添
(逆引き)
意気地の無い亭主に
連添
(
つれそ
)
うお蔭で、彼の妻は女中無しの
貧乏世帯
(
びんぼうじょたい
)
は可なり持馴れた。自然が好きな彼女には、田園生活必しも苦痛ばかりではなかった。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
そなたはいよいよ
神
(
かみ
)
として
祀
(
まつ
)
られることになり、
多年
(
たねん
)
連添
(
つれそ
)
った
良人
(
おっと
)
として
決
(
けっ
)
して
仇
(
あだ
)
やおろそかには
考
(
かんが
)
えられない。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
永年
(
ながねん
)
連添
(
つれそ
)
う間には、
何家
(
どこ
)
でも
夫婦
(
ふうふ
)
の間に晴天和風ばかりは無い。夫が妻に対して
随分
(
ずいぶん
)
強い不満を
抱
(
いだ
)
くことも有り、妻が夫に対して
口惜
(
くや
)
しい
厭
(
いや
)
な
思
(
おもい
)
をすることもある。
鵞鳥
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
つれそ(連添)の例文をもっと
(10作品)
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