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つりす
ふりがな文庫
“つりす”の漢字の書き方と例文
語句
割合
釣濟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
釣濟
(逆引き)
御覽
(
ごらん
)
なさい。
釣濟
(
つりす
)
ました
當
(
たう
)
の
美人
(
びじん
)
が、
釣棹
(
つりざを
)
を
突離
(
つきはな
)
して、
柳
(
やなぎ
)
の
根
(
ね
)
へ
靄
(
もや
)
を
枕
(
まくら
)
に
横倒
(
よこだふ
)
しに
成
(
な
)
つたが
疾
(
はや
)
いか、
起
(
おき
)
るが
否
(
いな
)
や、三
人
(
にん
)
ともに
手鞠
(
てまり
)
のやうに
衝
(
つ
)
と
遁
(
に
)
げた。が、
遁
(
に
)
げるのが、
其
(
そ
)
の
靄
(
もや
)
を
踏
(
ふ
)
むのです。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
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