トップ
>
つばな
ふりがな文庫
“つばな”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茅花
72.0%
鍔鳴
16.0%
茅針
8.0%
鍔無
4.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茅花
(逆引き)
ある日お磯は、牧場へ
茅花
(
つばな
)
を摘みにゆきました。やはりいつものように右の手には御気に入りの人形が抱っこされていました。
博多人形
(新字新仮名)
/
竹久夢二
(著)
つばな(茅花)の例文をもっと
(18作品)
見る
鍔鳴
(逆引き)
漲
(
みなぎ
)
りだした殺念は
眼
(
がん
)
にあらわれてものすごい。月光を吸いきった三尺たらず無銘のわざ
刀
(
もの
)
、かつ然と
鍔鳴
(
つばな
)
りさせて天蓋の影へ斬りかかった。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
つばな(鍔鳴)の例文をもっと
(4作品)
見る
茅針
(逆引き)
石ころの上に坐つて尻が痛かつたり、足の甲を
茅針
(
つばな
)
につつかれたりするのも興がある。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
つばな(茅針)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
鍔無
(逆引き)
他の二人も老人らしく
似
(
に
)
つこらしい打扮だが、一人の
濃
(
こ
)
い
褐色
(
かっしょく
)
の
土耳古帽子
(
トルコぼうし
)
に黒い
絹
(
きぬ
)
の
総糸
(
ふさいと
)
が長く
垂
(
た
)
れているのはちょっと人目を
側立
(
そばだ
)
たせたし、また他の一人の
鍔無
(
つばな
)
しの平たい毛織帽子に
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
つばな(鍔無)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
つばなのめ
つばなり